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実は大損しているかも!?無料でホームページ作成するときの注意点

実は大損しているかも!?無料でホームページ作成するときの注意点

ホームページ作成用のツールが昔に比べ、増えていますよね。
便利なツールが増えているので、制作業者に頼らず、無料でホームページ作りたいという初心者の方は、ぜひチャレンジしてみるのをオススメします。

チャレンジしてみるのをオススメしていますが、今回は無料でホームページ作成を検討している方に向け、考えてもらいたいことについてもお話ししたいと思います。

本当に自分で作る必要はありますか?

何らかの理由でこれから自分でホームページを作るという方は、自分自身に問いかけてほしいことがあります。

「本当に自分で作る必要があるだろうか」

もちろんこれからWeb業界で働きたいという方は、自分で作ることにチャレンジしなければいけないです。
しかし、無料ホームページ作成ツールを検討している方の中には、Web業界で働きたいからという理由ではなく、

  • 予算が取れず、無料で作りたい
  • とにかく自分で作りたい、デザインしたい
  • 制作業者に騙されたくない、依頼するのが怖い
  • とりあえずホームページを作っておこう

といった理由の方が多いのではないでしょうか。

Web業界で働きたいのであれば、無料ホームページ作成ツールではなく、専門知識を身につけなければいけません。
専門知識を身につけるのであれば、Webデザインやプログラミングを学ぶべきです。

無料ホームページ作成ツールを検討している方の多くは、費用的な問題や業者に依頼することによる失敗のリスクを考えているのではないでしょうか。

では、無料ホームページ作成ツールを使用しホームページをつくる時、公開までどれくらい時間がかかりますか。
何らかの事業を運営している方やこれから開業される方の場合、本業がありますよね。
本業を終えた後など合間を縫って、少しずつ作るとします。

毎日2時間ずつ少しずつ作り、1ヶ月(30日)かかれば、60時間かかる計算になります。
2ヶ月(60日)かかれば、120時間かかります。

日本のサラリーマンの平均時給2,000円前後と言われています。
(今の日本はどれくらいの時給か気になった方は、「賃金 統計」と検索し、厚生労働省のデータなど参考にしてみてください。)

時給2,000円で計算すると、

1ヶ月かかった場合、2,000円 × 60時間 = 12万円
2ヶ月かかった場合、その倍の24万円かかりますよね。

無料ホームページに24万円かけている計算になります。
何だか損している気分ですよね。

あなたがかけた24万円分の時間(120時間)でプロのWeb制作業者はもっと品質の高いものが作れるのではないでしょうか。
プロならホームページを作るだけでなく、集客戦略やブランド戦略まで考える時間ができてしまうかもしれません。
お客様の未来を考えて、運用しやすい設計を考えたり、セキュリティ対策まで考えることもできるかもしれません。

あなたがかけた時間である「120時間」があれば、あなたはどんなことができるしょうか。
何らかの事業を運営している方やこれから開業される方(Webのプロではない方)であれば、
事業戦略を考えたり、新規開拓ができるかもしれません。
本業のためになる勉強ができるかもしれません。
人脈を増やすために交流会に参加もできるでしょう。

能力関係なく誰もが持っている「時間」という大切な資産を、もっと他に使えるのではないかと自分の心に問いかけ、考えてみてください。
もっと優先すべき大事なことが見えてくるはずです。

お客様の「時間」という資産を無駄にしないために、Web制作業者は存在しているのです。

まとめ

「無料」というのは消費者にとって嬉しい言葉です。
無料サービスを選ぶことはメリットばかりでなく、デメリットも当然あります。
「時間」という誰でも持っている貴重な資源を無駄にしてしまっては、本末転倒だと思います。

もちろん制作業者に依頼するとそれなりに予算が必要です。
有料にはなりますが、無料ホームページ制作サービスとは違い、ありきたりなデザインになる心配はありません。
制作を外注することで勉強になることもあるでしょう。プロからノウハウを教えてもらい、自社で内製化することもできるかもしれません。
お金はかかるかもしれませんが、未来への「投資」と考えることもできます。

ですが、やはりどうしても予算が取れないとお悩みの方もいらっしゃると思います。
予算でお悩みの方は、無料ホームページ制作サービス使用することをオススメしています。
そういった悩みを持った方のために、無料ホームページ制作サービスは存在しているのです。
選択肢の一つとして考えるのはアリです。

無料ホームページ制作サービスで作るか。
制作業者に依頼するか。

時間」か「目の前の予算」か。

一度立ち止まって、自分に問いかけ、「今自分にとって何が大切か」を考えていただけたらと思います。