飲食店のホームページを作るとき参考になるHPのデザイン Vol.1
今回は、飲食店のホームページで参考になるホームページをご紹介いたします。
今後もシリーズ化して、ご紹介していくつもりなので、参考にしていただければ幸いです。
このブログでご紹介する参考になるホームページは、特に埼玉県内の企業やお店などをメインにしたいと考えてます!
早速ですが、第1弾は、川越市のレストラン『マンジャ』さんのホームページ(http://www.mangia-buono.com/)をご紹介します。
このお店のホームページの特徴は、分かりやすさと親しみやすさがある点です。
参考にしたいポイントがたくさんあるホームページなのですが、3つにまとめてご説明していきたいと思います。
※記事公開時点のデザインをご紹介しております。記事を読んでいただいてる時点では、デザインが変更されている可能性もあるのでご注意ください。
ファーストビューでインパクトが残る
ファーストビューとは、ホームページにアクセスして、最初に目に入る部分です。
実際にホームページにアクセスすると下図のように、美味しそうなピザやサラダなどの料理がドーンと目に入ると思います。
この料理の写真がインパクトに残り、どんなお店なのだろうと興味が湧いてきませんか?
当たり前のことを言うようですが、飲食店にとって料理は売上に関わる一番重要な商品です。
ファーストビューで美味しそうな料理の写真を使うことで、ホームページを訪れた方にインパクトが残り、興味を持ってもらえます。
このホームページでは、ピザなどイタリアン料理を全面に押し出した写真を使うことで、イタリアンレストランのお店だということがすぐに分かりますよね!
また、程よい明るさの写真を使うことで美味しそうだなと感じることができます。暗くて小さな写真を使ってしまうと、何の料理か分からず美味しそうには見えませんよね。
このお店のホームページはファーストビューで、各2店舗のメイン料理の写真を思い切って大きく掲載していますが、どちらの店舗も思わず気になり、チェックしたくなります。
飲食店のホームページにとって、ファーストビューは重要な要素ですので、美味しそうな写真を思い切って大きく使うのもアリです。
ヘッダーに各店舗がすぐに予約できるようにしている
店舗が少数であれば、ヘッダーに各店舗の連絡先を掲載することで、予約率は格段にアップします。
ヘッダーナビゲーションの上部右側にアクセス情報・電話番号・メール予約ボタンがあれば、ホームページを訪れた方が気に入った時にすぐに予約できます。こちらのサイトでは各店舗の電話番号とメール予約ボタンが別々に掲載されていて親切ですね。
飲食店のホームページの場合、お店を知ってもらうためにホームページを作ることも大事なのですが、ただデザインがオシャレだったり、かっこいいホームページを作ってしまう方が多いように思います。
ホームページを見てもらうのがゴールではありません。予約してもらい、お店に来てもらうことが重要なことです。
せっかく数十万という高いお金をホームページ制作業者に払って、かっこいいホームページを作ってもらったのに、ホームページ上からの予約が全くないということではもったいないですよね。
すぐに予約できるようにタップして電話を発信するようにしたり、メール予約フォームのボタンを分かりやすく目に入りやすい位置に配置したり、ホームページを訪れた見込み客が迷わないデザインにしていくことが大切です。
人気メニューランキングの料理を頼みたくなる
ホームページを制作する際によく「お客様の声」というページを作ることが多いのですが、このホームページでは思わず料理を頼みたくなるようなデザインで参考になります。
(お客様に聞きました!:http://www.mangia-buono.com/kawagoe/voice.html)
料理がランキングになっていて、お客様の料理を食べた感想と一緒に料理の写真が載っています。
1位のトリッパは私も好きな料理なので、思わず頼みたくなってしまいます(笑)
ランキング形式にしてもらうと何がこのお店は人気なのかすぐにわかるので、親切ですよね。
どのメニューも食べたくなってしまい、「今回は食べれなかったけど、次はあれも食べてみよう」というリピーターの獲得も期待できます!
まとめ
イタリアンレストランのホームページを制作しようと思うと、ついオシャレでかっこいいホームページを作ってしまいがちですが、
今回ご紹介したレストランのホームページは、ユーザーにとって親切な分かりやすいデザインで、興味を引くような写真もうまく活用し、工夫されています。
飲食店を経営されている方は、この記事を読んで実際にこのお店のホームページを見ていただき、参考にしていただけたら幸いです。