農園・農場・園芸のホームページを作るとき参考になるHPのデザイン Vol.1
農業就業人口は年々減少し、平均年齢は年々上がっていると言われています。
高齢化が進んだとしても若い新規就農者が増えればいいですが、中々新規で就農する人や後継者がいないことが、農業就業人口が減少し高齢化が進む原因の一つです。
また、「農業は天気に左右され安定した収入を確保できない」「肉体労働がきつい」などのマイナスなイメージが若者にあるのも理由の一つだと言われています。
TPPの影響などでニュースでもよく特集されることが多い農業ですが、マイナスなことばかりではなく、最近では世代交代とともにインターネットを活用してPRしたり、直販に力を入れてホームページを作る若い農業従事者も増えているように感じます。
私自身暇があれば参考になるホームページを探しているのですが、最近おしゃれで見やすい農園や園芸などのホームページが増えてきているなと実感しています。
ということで今回は、インターネットを活用したいと考えている農業従事者の方に向けて、参考になるホームページのデザインをご紹介していきたいと思います。
今後も参考になる農園や園芸などのホームページをご紹介していきたいと思っているので、ブックマークしてチェックしていただけたらと思います。
第1回目は、埼玉県上尾市の『岸井農園』さんのホームページ(http://kishii-farm.com/)をご紹介します。
イチゴ狩りができる農園で、イチゴなどかわいいイラストを使用して、ポップなデザインが特徴のホームページです。
※記事公開時点のデザインをご紹介しております。記事を読んでいただいてる時点では、デザインが変更されている可能性もあるのでご注意ください。
メインビジュアルでイチゴの栽培にこだわっている農園ということがわかる
(http://kishii-farm.com/)
ホームページにアクセスすると、ファーストビューにいちごのイラストと写真が飛び込んできます。
真っ赤なイチゴとまだ熟していない白いイチゴが一緒に並んだ写真を見せることで、新鮮なイチゴを摘んでいるのだろうと想像させてくれますよね。
写真をただスライドするだけでなく、イチゴなどのイラストを背景に活用することで可愛くポップなデザインにしています。
イチゴ狩りは小さい子供がいるファミリーや若者に人気なので、かわいいデザインにすることで、来てもらいやすくすることができます!
キャッチコピーには、「都心から1時間」と書いてあり、都心からもアクセスしやすいということをアピールしています。
営業のご案内がリアルタイムでわかる
イチゴ狩りはいつできるのかがホームページでわからないとお客さんに来てもらうのは難しいです。
このホームページでは、「営業のご案内」ページで通常営業の時間を記載しています。
定休日も書いてあると、間違えることもないですね。
(営業のご案内:http://kishii-farm.com/information/)
イチゴ狩りは期間が決まっているので、いつからいつまでということがわかるようにしているとより親切です。
(ブログ:http://kishii-farm.com/category/いちごの成長日記/)
「ブログ」ページで毎日営業していることがリアルタイムに更新されているので、行きたい時に行きやすいですね。
こういったブログを活用して、栽培している果物や野菜の最新の状態がわかると、より安心感が伝わります。
本業が忙しく毎日更新するのは難しいという方でも、数行でもいいので更新を続けていくことが大切ですね。
まとめ
以上、今回は農園のホームページを作成するときに参考になるWebデザインをご紹介しました。
農園など営んでいる農家の方の中には、インターネットを活用したいと考えている方も多くいらっしゃると思います。
今後も紹介していくつもりなので、また覗いてみていただけたら幸いです!
最後に一言…
先日ローソンとGODIVAが共同開発したロールケーキを買ってきました!
たまたま行ったローソンにラスト3個しかなかったので、1個だけ購入しました(笑)ラッキーです。
税込395円なのでコンビニスイーツにしては高めですが、実際に食べてみると美味しすぎました。
ふんわりした濃厚なチョコレートのクリームの中にサクッとしたクッキーが入っていてたまりませんでした(笑)
3週間数量限定なので、またどこかで見つけたら買いたいと思います!