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観光サイトの参考にしたい!今アツい秩父に思わず行きたくなるサイト

観光サイトの参考にしたい!今アツい秩父に思わず行きたくなるサイト

埼玉県は、都道府県魅力度ランキングで2015年までは数年間40位台で、「魅力がない」という不名誉なレッテルを貼られています(笑)
ですが、2016年についに39位になりました!2015年は46位だったので、7つ順位が上がったんです!!

魅力度が少し上がりましたが、2017年今とても注目度が上がっているホットな街があります。

それは、「秩父」です!!

埼玉県の中でも観光地なので県外の方も知っている方いらっしゃるかもしれませんが、
今年秩父は観光業にかなり本気を出しています。

秩父の観光業を盛り上げるべく、秩父地域の魅力を発信する新しいCMやWebサイトが新しく公開されています。

ということで、今回は思わず現地に行きたくなる観光サイトをテーマにお話しします。

秩父地域の魅力を発信するWebサイト

観光サイトを作る時に参考にしたいサイト
(https://www.seiburailway.jp/railways/tvcm/)

西武鉄道のCMでみたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「ちちんぶいぶい秩父」というWebサイトで秩父地域の魅力が発信されています。

女優の土屋太鳳さんや秩父市観光大使の落語家である林家たい平さんなどが起用されており、
Webサイトでは土屋さんの写真とともに、秩父の名所やグルメなどが紹介されています。

例えば、

秩父神社
(https://www.seiburailway.jp/railways/tvcm/)

キュートな土屋さんの背景に見えるのは、縁結びや恋愛成就のご利益があると有名な「秩父神社」です。
モデルを起用しないとしてもこうした観光名所の写真をWebサイトにうまく活用することは必須です。
できるだけ画質が良い写真(綺麗な写真)を使用することで、ユーザーに訴求します。
また、池袋駅から西武秩父駅まで特急レッドアロー号で78分で行くことができることをアピールしているのもポイントです。
都内から日帰りで来れるんだなとわかりますよね。

次はこちら。

天然氷を使用したかき氷
(https://www.seiburailway.jp/railways/tvcm/)

土屋さんの前にあるこのかき氷。
秩父・長瀞で有名な「阿佐美冷蔵」のかき氷です。
テレビなどメディアでもよく取り上げられています。

こういったスイーツやグルメは若い人たちが大好きなので、積極的にWebサイトで紹介するべきですね。

最近、特に20代はインスタグラムをやっている人が多いです。
旅先でスイーツなどインスタグラムに投稿することで、また行きたいと思う人が増えるというサイクルが生まれます。
スイーツはインスタグラムに思わず投稿したくなるので、Webサイトでアピールしましょう。

今ホットな街「秩父」

秩父の魅力は行ってみないとわからないと思うので、ぜひ遊びに行ってみてください。
池袋から最短78分ですし、関東圏内であれば日帰りで行けます。

温泉もある。
パワースポットもある。
美味しいグルメがある。
インスタ映えするおしゃれなカフェもある。
綺麗な景色が見れるスポットもある。
アニメの聖地もある。
ユネスコ無形文化遺産もある。

あげるときりがありませんが、女子が楽しめそうなスポットがたくさんあるので女子旅にも最適ですよ!

2017年には「イチローズモルト」というウイスキーが「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)2017」でシングルカスクシングルモルト部門で世界最高賞を受賞しています。
世界から注目されているウイスキーは、秩父の「ベンチャーウイスキー」という会社のブランドなのです!!
ウイスキー業界もアツい秩父。もう行くしかないですね。

秩父では、来日した外国人観光客の対応力向上のために観光関係者などの英語力アップするためのレッスンが行われたり、
西武秩父駅がリニューアルされ「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープンしたり、
横浜・中華街からの直通列車の運行をスタートしたりと、
集客力アップに努めています。

この記事だけでは紹介しきれないくらい魅力が詰まった街、「秩父」
今後も目が離せません。

まとめ

以上、今アツい秩父に思わず行きたくなるサイト「ちちんぶいぶい秩父」をご紹介しました。

国内の観光業に注目すると、「インバウンド」といい訪日外国人を取り込もうと施策を練り、一生懸命頑張っている企業や自治体が増えています。
政府も「2020年までに訪日外国人観光客を4000万に増やす」という目標を掲げ、国として観光業を盛り上げようとしています。
2016年には2403万9000人を記録し、過去最高を更新しています。

もちろん外国人だけでなく、日本人の観光客にも来てもらいたいですよね。
そのためにWeb業界である私たちにも、PR戦略を考えることや観光サイトを作ることなど、できることはたくさんあります。

国籍問わず、観光客が現地に行ってみたくなるようなサイトを作り、PRをし、日本の魅力や埼玉の魅力を世界に発信したいですね。

今後も埼玉県内・秩父の観光業の動向に注目していきます。
秩父については紹介する記事をまた書きたいと思ってますので、またこのブログをチェックしていただけたら嬉しいです。