ホームページの制作を業者に依頼するときに用意するもの3つ
初心者の方にとってホームページを作る時に必要なものが何かわからないし、不安という方も多いと思います。
今回は実際に制作するうえで用意するものをご紹介いたします。
WordPressで作るなら必要なものは3つだけ！
WordPressでホームページを制作業者に依頼する際、依頼者のあなたが用意しなくてはいけないことは3つだけです！
テキスト・画像などの素材データ
ホームページで集客したり、商品を売るときに一番重要なのはデザインではありません。
中身、つまりコンテンツです。
例えば、オープンしたばかりのパン屋さんのホームページを作ると考えてみてください。
新しくオープンしたばかりなので、住所・地図・電話番号など基本的な情報を載せているだけのホームページを見て、お客様は来てくれるでしょうか。
お客様はどんなお店なのか、どんなパンを売っているのか、知りたい情報が載っていなければ、すぐにホームページを閉じてしまうはずです。
どんなお店なのか、どんなこだわりがあるのか一番知っているのはお店のオーナーさんであるあなた自身です。
ホームページ制作業者ではありません。
コンテンツの中身はお店をアピールする重要な要素なので、絶対にホームページ制作業者に全て丸投げするのはやめましょう。
サーバー
よくある例えで説明しますが、ホームページを「家」と例えるならば「土地」が必要になります。
この「土地」がサーバーと考えます。
このサーバーにホームページのデータ一式をアップロードしなければ、ホームページを見ることができないので、レンタルサーバーを借りる必要があるというわけです。
レンタルサーバーに関しては、制作業者によって用意してくれたり、オススメを教えてもらえると思うので、聞いてみるといいですよ！
一番安くて、月500円もかからないものから数千円のものがあるので、目的に合わせて検討してみてください！
ドメイン
ホームページが「家」、サーバーが「土地」と考えるならば、ドメインは「住所」です。
土地と家があっても住所がなければ、郵便物なども届きませんよね。
さらに言えば、同じ住所は存在しないのと同じで、ドメインも世界にたった一つしか存在できません。
例えば、今見ていただいているウェブクリーズのホームページURLは「https://webcreis.com」です。
このURLの「webcreis.com」の部分がドメインです。
このドメインは、同じものが存在していなければ、自由に取得できます。
しかし、ドメインの取得もコストがかかります。
だいたい1年で1500円ほどかかるので、月100円前後しかかかりません。
ビジネス用のホームページを運営するならば、独自のドメインは取得すべきです。
まとめ
今回、ホームページ制作業者に依頼した際に用意すべきものを3つご紹介させていただきましたが、
制作業者によっては、用意すべきものが増える場合もありますし、用意してもらえる場合もあるので問い合わせてみましょう。
ただ、お金を払って依頼するからには、作ってから後悔してはもったいないです。
業者に全て丸投げしたり、業者の言うことを全て鵜呑みしないように、自分で調べることも重要だと私は考えてます。
今回の記事を参考に、あなたのビジネスを成功に導いてくれるホームページを作る準備をしていただけたらと思います！
