美容室・美容系サロンのホームページを作るとき参考になるHPのデザイン Vol.1
今回は美容室のホームページをご検討中の方向けに、参考になるWebデザインをご紹介したいと思います。
美容室やエステサロンなど今後も参考になるホームページをご紹介したいと思いますので、検討されている方はブックマーク必須です！
第1回目は、埼玉県本庄市・群馬県伊勢崎市に展開されている『SHAMPOO』さんのホームページ（http://hair-shampoo.jp/）をご紹介します。
こちらのホームページは、2017年3月1日にリニューアルされ、美容室のホームページ作成をご検討中の方が参考になるポイントがたくさんあるので、ぜひ実際にのぞいて見てくださいね！
特徴としては、美容室やビューティーサロン検索・予約サイトである『ホットペッパービューティー』とうまく連携し、クーポンの活用や予約がしやすいデザインがされています。
私もホットペッパービューティーでいつも美容室を予約しているのですが、ネット予約のみポイントがたまり、よく値引きしてもらいます（笑）
さらに美容室のポイントカードがあれば、ホットペッパービューティーのポイントとダブルでためることができてお得感が倍になります（笑）
初回来店時で使えるクーポンなども豊富なので、よく使わせてもらうこともあります。
最初はホットペッパービューティーでポイントを使ってしまったら、美容室側の利益が減ってしまうのではないかとポイントの使用を躊躇していました。
その疑問を美容師をしている知人にぶつけましたところ、ホットペッパービューティー側からちゃんと使用ポイント分の料金が戻ってくるので、どんどん使ったほうがいいと言われて一安心しました。
冒頭から私の経験談で逸れて、申し訳ございません（汗）
さっそく注目ポイントを絞ってまとめましたので、さっそくご説明していきたいと思います！
※記事公開時点のデザインをご紹介しております。記事を読んでいただいてる時点では、デザインが変更されている可能性もあるのでご注意ください。
店舗情報がわかりやすい
各下層ページの最後に店舗情報（INFORMATION）を掲載しています。
3店舗展開されており、WEB予約のボタンを目立たせてわかりやすくしています。
また、ホットペッパービューティーを利用していない人のために、電話番号をタップしてすぐに電話予約できるようにしているのが親切です。
WEB予約ボタンと電話番号を他のテキストより、大きくして目立つようにしています。
それぞれの店舗の地図も見ることができ、営業時間・定休日が一目でわかり、工夫されています。
各店舗の詳細ページに目を通すと、各店舗の写真とスタッフさんが紹介されていて、サロンの雰囲気も伝わります。
スタッフさんの紹介ページまであり、それぞれスタイリストさんの個性まで伝わってきます。
メニューが詳細に書かれている
美容室のメニューは、カラーとトリートメントのメニューが多くなりがちです。
こちらの美容室ではカラーやトリートメント・ヘッドスパのメニューが豊富ですが、各メニューの説明とともに料金も記されています。
（http://www.hair-shampoo.jp/menu/）
例えばヘッドスパのメニューでも「エイジングヘッドスパ」など経験のない方にとってはどんなことをしてくれるのか不安になります。
こちらのページでは説明文も書いてあるので、イメージができます。
また、成人式や卒業式などのお祝い事のメニューページも用意されています。
（http://www.hair-shampoo.jp/ceremony/）
成人式や卒業式は一生の思い出なので、女の子にとってはキレイな自分で臨みたいですよね！
可愛いらしい女性モデルの写真とともに、メニューと料金も表記されているので、「私もこんな感じにしてもらいたい！」と思ってしまいそうですね！
女性モデルの綺麗な写真を活用してイメージを伝えるとともに、明瞭な料金メニューが掲載されているのがポイントなので、参考にしたいです。
クーポンページを用意して、WEB予約へ誘導する
クーポンがあるとないでは、やはりお得な方を選びたくなります。
こちらの美容室では、クーポンのページが用意されており、ホットペッパービューティーのクーポンが使えます。
（http://hair-shampoo.jp/coupon/）
ホットペッパービューティーを利用されている方にとっては、嬉しい機能です。
登録していないお客様には、会員登録無料ですし、お得なことを伝えてあげましょう。
まとめ
今回ご紹介したホームページは、全体のページ数も多いですが、整理されていてホームページ上で迷うこともありませんでした。
美容室に行きたいと考えてホームページに訪れる人にとって、メニュー・料金・雰囲気などで判断されます。
判断材料となるページはわかりやすさを重視して、工夫しましょう。
今回ご紹介した参考にしたいポイント以外にも、スタイルページなどどのページも参考になるポイントがあります。
必要な情報が整理され、見やすいホームページなので、実際にのぞいて参考にしていただければと思います！
